ほかのシステム会社と何が違うのかをご説明いたします。

インフラ上流工程に特化

クラスアクトは、ネットワーク・サーバ・ミドルウェア・セキュリティなどのシステムインフラの上流工程に特化している日本でも数少ないシステム会社です。

インフラ上流工程に特化することで、この分野における各要素技術、たとえば、ルータやスイッチなどを含むネットワークインフラ、ファイアウォール、侵入検知防御、認証、負荷分散、冗長化構成、ストレージ、データバックアップ、ウイルス・スパム対策、監視、ログ管理・解析、各種UNIXなどのサーバOSを使用したサーバ構築などにおいて、膨大なノウハウを蓄積してまいりました。

既に多数のプロジェクトにおいて、上記の要素技術を繰り返し適用してまいりましたので、それぞれの要素技術において、実績のある処理方式・構成を数パターン提示させていただくことができますし、それぞれのメリット・デメリットやコストを勘案したうえで、そのプロジェクトのシステム要件に最も沿った形のご提案をさせていただくことが可能です。

ミッションクリティカル・システムの実績

これまでにクラスアクトが関与してきたほとんど全てのプロジェクトが365日24時間停止することを許されないミッションクリティカルなシステムの案件でした。

日本を代表するような大企業や、官公庁、大手ISPなどの大規模システムを手掛けてきたことにより、最も厳しいシステム要件のプロジェクトで鍛えられ、成長してくることができました。

このことは2つの意味を持ちます。1つは、文字通りミッションクリティカル・システムの実績が多数あり、豊富なノウハウを生かして設計・構築が可能であるということ。もう1つは、ミッションクリティカルか否かにかかわらず、システムの性能要件や可用性要件の厳しさのレベルにかかわらず、技術力が裏打ちされるということです。技術力を最も必要とするシステムの構築に携わってきたからです。

技術とビジネス・業務の両立

クラスアクトでは、現在、専任の営業担当をおいておりません。それは、技術とビジネス・業務の話を同時にできる者が、お客様と直接お話しすべきであるという信念に基づいています。

なぜなら、「技術を理解しない営業担当」または「ビジネス・業務を理解しない技術者」を顧客窓口としておいた場合、それが原因でかなりの確率でプロジェクトが失敗するからです。

従いまして、現在のところ全ての案件に関しまして、技術者でもある経営陣が直接お客様とお話をさせていただいています。将来的には、営業担当をおく予定ですが、「技術のわかる営業担当」という点に関してこだわりを持っております。

情報セキュリティの重要性を認識し、ISO27001取

情報セキュリティの重要性については、いまさら申し上げるまでもありません。クラスアクトにおいても、情報セキュリティの重要性を認識し、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得しております。

エンドユーザ企業様におかれましてもSIer様におかれましても、ISMSの認証取得がお取引の前提条件となっている場合が多々あるかと思いますが、クラスアクトではISO27001認証を取得しておりますので、安心してお取引いただくことができます。

弊社の情報セキュリティ基本方針等につきましては、情報セキュリティのページをご覧ください。

Go Top